
▶高エネルギーパルスレーザ用やご指定波長などのカタログ掲載品以外の製作も承ります。
▶お客様の仕様でロット数百個の製作にも対応いたします。
▶レーザ加工による飛まつからレンズを保護するため、別売の保護ガラスが装着できます。W3081
▶集光レンズを固定するための専用レンズホルダー(LHF-M34-30)をご用意しています。W4023
▶各波長ごとの焦点距離はWEBの『焦点距離の波長特性データ』でご覧ください。
▶集光レンズは無限遠にある物体を焦点に結像させる場合、または、点光源を平行光にする場合にご使用ください。近距離の結像などに使用した場合、十分な光学性能が得られません。
▶集光レンズには光を入れる向きがあります。必ず上側(鏡筒側面の刻印を正立に見て)から平行光を入射させてください。逆にすると色収差や球面収差が大きくなり、集光スポットが大きくなったり、像がボケて見えることがあります。
▶指定波長域以外で使用した場合、色収差が大きくなり、透過率も悪くなる可能性があります。
▶高出力レーザで使用する場合や熱が出る光源の近くで使用する場合、集光レンズが高温になり、集光レンズの焦点距離が変化する可能性があります。長時間照射する場合は、放熱対策が必要になります。
▶入射ビームが細すぎると、集光スポット径は小さくなりません。
材質 | クラウン系ガラス-(エアーギャップ)-フリント系ガラス |
枠材質 | アルミ 表面処理:黒アルマイト |
設計波長 | 486nm、532nm、656nm |
コーティング | 可視域反射防止膜 |
入射許容角度 | ±1° |
レーザ耐力 | 1J/cm2 (パルス幅10ns、繰り返し周波数20Hz) |