
▶サイズや波長など、カタログ掲載品以外の物の製作も承ります。お問合せシートをご利用ください。W3802
▶反射波面精度や透過波面精度の保証が必要な場合は、ご相談ください。
▶ウェッジタイプは最も厚さが厚いところに、表面向きに矢印が印されています。
▶基板の屈折率と厚みによる効果で、入射光に対し透過光の光路が数mm平行移動します。(ウェッジタイプは光路の平行移動にビーム偏角約30分が加わります。)
▶45度以外の入射角度で使用した場合、透過率波長特性が変化します。(入射角度に対する反射率変化グラフを参照)
▶基板側面の矢印はコーティングしていない面(反射面)側を示しています。
▶レーザのような直線偏光の光源を使う場合は、偏光方位によって反射率が0.9~9.6%の間で変わります。(反射率波長特性グラフを参照)
▶反射面に汚れが付いている場合は、反射率が大きく変わる可能性があります。
▶赤外や紫外にも使用できますが、裏面の反射防止膜の効果が得られなくなる可能性があります。
▶入射光の位相差は、透過光、反射光で保存されません。
材質 | BK7 |
基板面精度 | λ/10 |
コーティング | 表面 ノーコート 裏面 可視域反射防止膜 |
入射角度 | 45° |
分岐比(反射:透過) | 5:95(P偏光とS偏光の平均値) |
レーザ耐力 | 4J/cm2 (パルス幅 4ns、繰り返し周波数 20Hz) |
スクラッチ-ディグ | 10−5 |
有効径 | 外径の90% |