
アクチュエータにピエゾ素子とフィードバック用にデジタルセンサを搭載した顕微鏡型対物レンズ用アクチュエータです。
正立型顕微鏡用にはSFS-OBLを使用し、倒立顕微鏡用にはSFAI-OBLを使用します。、
◦小型で、高速・高分解能位置決めが可能です。
◦移動量はオープンで100μm±15%です。クローズ制御時は、移動量が20%低減します。
◦各種顕微鏡への組込みを考慮し、正立型2種類と倒立型をご用意しています。
◦シグマファインステージシリーズと同様、コントローラ(FINE-01γ/503(CL))で駆動できます。またRS232C、GP-IB(FINE-503(CL)のみ)、USBインターフェイスに対応のため、PCから計測・制御ソフトのSGADVANCEを使うことにより簡単に位置制御することができます。
▶各メーカーの対物レンズのネジサイズに合わせ、アダプタもご用意しています。
▶SFS-OBL-2は、金属封入タイプのピエゾアクチュエータを採用したことによりSFSOBL-1と比較し湿度など耐環境性能がアップしています。
▶クローズ時の移動量は、オープン時より約20%低減します。