
SSHの電磁シャッターを駆動させるためのコントローラです。種類が違う電磁シャッターを2台同時に動作させることができます。
◦SSH-25RAやSSH-S、SHPS(高出力レーザ用)の他にシャッター形式の切替でSSH-R(旧タイプ羽根型)、BSH2(バイオ用)のシャッターにも使用できます。
◦操作ノブだけで、シャッター速度やディレイ時間、繰り返し回数などの設定ができます。
◦専用ソフトを使って、PC上でシャッターの制御や各種設定変更をすることができます。
未知の機械式電磁シャッター(制御信号の形式が公開されているものに限る)に対しても、制御信号を登録することができ(3種類まで)、シャッターを性能通りに開閉させることができます。(必ず、仕様前に制御信号の設定ができることを取説でご確認ください。)
▶取扱説明書はこちらから。
▶旧タイプシャッターに適応したケーブルもご用意しています。
▶PCの接続に使用するUSBケーブル(USB-2)やRS-232Cケーブル(RS232C/STR-3)もご用意しています。W9053
▶顕微鏡用シャッター(BSH)を使用する場合はBSH用シャッターケーブル(FSH-CA-2-LA)をご使用ください。
▶本製品はカテゴリ9(工業・産業用監視及び制御機器)に分類され、RoHS(規制対象:10物質)の適用期限が2021年7月となっているため、RoHS(規制対象:6物質)にてCEを宣言しています。
▶シャッターコントローラには、ケーブル類は含まれていません。別途、シャッターの仕様を確認してケーブルをご選定ください。
▶接続しているシャッターとコントローラで設定しているシャッタータイプが異なると、シャッターは正常に開閉しません。シャッタータイプは正しく指定してお使いください。
▶シグマ光機製以外のシャッターを用いる場合は、適切な電圧やパルス時間を設定してください。設定が異なるとシャッターを破損する可能性があります。