
▶カタログ掲載品以外の波長に対応した波長板の製作も承ります。
お問合せシートをご利用ください。W3803
▶ご使用の前に、入射レーザビームのエネルギー密度がレーザ耐力を超えていないことをご確認ください。
▶レーザビームをレンズや凹面反射で細く絞り込んだ場合、エネルギー密度が素子のレーザ耐力を超え、素子が破損する恐れがあります。
▶適応波長以外の波長の光を入射させると、仕様通りの位相差になりません。波長が1%ずれた場合、1/2波長板は1.8度、1/4波長板は0.9度の位相差のずれを生じます。
▶枠の肉厚8.4mmは素子の仕様によって変わることがあります。
▶波長板枠のネジは触らないでください。特性が悪くなったり、素子が脱落する可能性があります。
▶波長板枠に強い衝撃が加わると、素子の軸がずれ特性が悪くなる可能性があります。
材質 | 水晶 |
枠材質 | アルミ 表面処理:黒アルマイト |
基板面精度 | λ/10 |
ビーム偏角 | <5″ |
コーティング | 両面 反射防止膜(4面) |
レターデーション誤差 | <λ/50 (λ<400nm) λ/100〜λ/200 (400nm<λ<700nm) λ/200〜λ/500 (700nm<λ) |
透過率 | >98% |
スクラッチ-ディグ | 20−10 |